ジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティがまた大金でCBを補強する見込みだ。
ニコラス・オタメンディをトレード要員にしつつ、ベンフィカのポルトガル代表DFルーベン・ディアスを獲得するとされている。
そうしたなか、『Sky Sports』でジェイミー・キャラガーがこんな発言をしていた。
ジェイミー・キャラガー
「ディアスが加入するのを見て、この獲得でシティは本当の危機に瀕すると私は思う。
この獲得がうまくいかず、彼が大成功しなければ、シティは優勝できないだろう。
もし優勝できなければ、ペップ・グアルディオラは来季クラブに残らないはずだ。
優勝すれば、彼は新しい契約にサインするかもしれない。ただ、それでも議論の余地があるだろう。
これはシティとペップのプロジェクトへの大きな恐れだ。
言ってみれば、彼はヴァンサン・コンパニの代役だ。6500万ユーロ(80億円)をまた投資する。
もしこれがうまくいかなければ、ペップのプロジェクトの終焉になりえる」
また、キャラガーはバルセロナ時代からのペップのCB補強失敗歴を指摘。CBの獲得はペップの“盲点”であるとも述べていた。
そんなルーベン・ディアスが決めた最新ゴールがこちら。
彼は試合後に涙を堪えつつ、「特別な瞬間だ…その理由は皆もすでに分かっているはず」と述べたそう。
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ディアスを獲得した場合、ペップがCBに投資した総額は4億ポンド(542億円)を超えるとか。