今夏マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂されたジェイドン・サンチョであるが、ボルシア・ドルトムント残留の可能性が高くなった。
ドルトムント側が要求した移籍金に値するようなオファーはなく、マンチェスター・ユナイテッドとも交渉が決裂。期限を迎えたことからもはや移籍は難しいとされている。
昨季17ゴール17アシストを決めた20歳ジェイドン・サンチョは、高い技術とスピードを武器とするアタッカー。
今回行われたドルトムントのトレーニングでは、こんな股抜きを決めていたようだ。
🤭🤹♂️ @Sanchooo10 pic.twitter.com/2cr6Z4PIAN
— Borussia Dortmund (@BVB) August 26, 2020
— Borussia Dortmund (@BVB) August 26, 2020
そして抜かれた20歳のMFマテウ・モレイは中指を立てた絵文字でコメント!
なお、マンチェスター・ユナイテッドはまだサンチョの獲得を諦めてはいないとのことだが、金額的には厳しいようである。
『The SUN』によれば、ユナイテッドは移籍金1億800万ポンド(およそ151.3億円)を支払うつもりはなく、さらにサンチョが求める週30万ポンド(およそ4200万円)も高額すぎると考えているとか。
【関連記事】今夏、「間違いなくビッグクラブに行く」5名の超スター候補
その理由は、あまりにも高く支払いすぎたアレクシス・サンチェスの失敗を繰り返したくはないというためだそうだが…。