19日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝で、バイエルン・ミュンヘンがリヨンを2-0と撃破。決勝への進出を決めた。
バイエルンは18分、右サイドでボールを受けたセルジュ・ニャブリがドリブルで切れ込み、密集の中を抜けて強烈な左足シュートを叩き込む。
さらに33分、左サイドからのクロスをレヴァンドフスキが飛び込み、GKがキャッチできずにこぼれたところをニャブリが押し込んだ。
前半のうちに2点のリードを奪ったバイエルンは、その後もリヨンに対して優勢を保ち、その実力を発揮。
終盤にはフリーキックからロベルト・レヴァンドフスキが今季のCLで15点目となるゴールをヘディングで決め、スコアを3-0とした。
この試合の前、UEFAチャンピオンズリーグ公式Twitterはセルジュ・ニャブリのゴールを特集していた。
🔴 Serge Gnabry scoring UCL goals, again & again ⚽️@FCBayernEN | #UCL pic.twitter.com/J4wKg0p061
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) August 19, 2020
この期待に応えるようなスーパーゴールを決め、その実力を完全に証明したといえる。
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なお、チャンピオンズリーグ決勝戦は23日夜に行なわれる予定となっている。カードはパリ・サンジェルマン対バイエルン・ミュンヘンだ。