14日にはUEFAチャンピオンズリーグのベスト8でバイエルン・ミュンヘンと対戦する予定となっているバルセロナ。
警戒すべきは今季公式戦53ゴールを決めてきたFWロベルト・レヴァンドフスキであると予想されている。ブンデスリーガでのゴール集がこれ。
31歳にして絶好調!チャンピオンズリーグだけで13ゴールを決め、目下得点ランキングを独走しているのだ。
『BT Sports』によれば、レヴァンドフスキについて聞かれたバルセロナのキケ・セティエン監督は、以下のように話したそう。
キケ・セティエン
「レヴァンドフスキは素晴らしい選手だが、レオ(メッシ)のレベルにはないと思う。それは明白だ。
彼が素晴らしい時間を過ごしているのは間違いない。チャンピオンズリーグで13ゴールを決め、周りのチームメイトからいいアシストをもらっている。
しかし、レオも同じく素晴らしい時間を過ごしている。ナポリ戦で見せたようにね。
これらの選手がピッチにいるのはいいことだ。我々は彼らのプレーを楽しむことが出来る。
もちろんレオ・メッシはこの試合の勝利に貢献できるが、私は常にチームに強さを信じている。メッシを助け、ボールを渡す必要がある」
それでもレヴァンドフスキよりリオネル・メッシのほうが上…と自信を見せたそう。
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なお、バルセロナはこの試合からウスマヌ・デンベレが復帰する予定。昨年11月以来怪我に苦しめられてきた彼のプレーにも注目が集まっている。