先日マウリツィオ・サッリ監督を解任し、クラブのレジェンドでもあるアンドレア・ピルロを急遽次の指揮官に据えることとなったユヴェントス。

マウリシオ・ポチェッティーノやシモーネ・インザーギ、ジネディーヌ・ジダンなど実績ある名前がメディアに上がる中での「監督経験なし」レジェンドの招聘ということで、ファンに大きな驚きを与えた。

そのユヴェントスが今夏のマーケットで獲得に動いているのは誰なのか?メディアの報道をまとめてみたぞ。

アレックス・テレス

FCポルトの左サイドバックを務めているブラジル代表DF。攻撃的なプレーをすることで知られる彼は、来季で契約最終年度を迎えることから今夏の退団が噂されている。

そのオーバーラップとクロスの能力には高い評価が与えられており、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマン、そしてユヴェントスの獲得オプションとして考えられているようだ。

昨季は公式戦49試合で13ゴール12アシストとサイドバックとは思えない記録を残しており、アレックス・サンドロの後継者として理想的なターゲットである。