チーム強化への貢献の可能性

通訳ならすぐできるというわけではありませんが、国際親善試合や非公式の国際大会の開催、スカウトなども通訳にプラスαを加えると語学という強みを発揮できるのかなと思っています。

語学だけでなく人脈構築や様々な手配のやり方を覚える必要はありますが、逆に国内の人脈や手配が完璧な方でも海外とのやり取りは苦戦しますので、強みにする事ができるのではないかと思います。

欧州や南米の強豪と試合する事も良い経験になりますし、韓国や東南アジアでも比較的安価で異文化の経験、Jリーグクラブと練習試合をするより戦術などの情報が漏れ難くもなります。

当然外国のクラブや代理人との交渉にも語学力があるとスムーズになります。

ここでちょっとCMになりますが、選手や監督、代理人など人と人の間に入る事の多い通訳という仕事において、このコロナ禍ではチームマスクを着用して感染防止に努めています。

私も一つ自腹で買いました。

人と人とを繋ぐ通訳という仕事なので、感染防止の観点で通訳のマスク着用は非常に重要な事となります。

まとめ

他にも様々な仕事がありますが、今回は「通訳ができそうな事」にテーマを絞ってお届けしました。

最後のほうは私がやってみたい、活かせそうだと思っている希望になってしまいました。笑

語学力にプラスして交渉力や目利きが加われば、他にも国際的な代理人やスカウトにもなれるかも知れませんし、書類作成や手続き関係などを覚えれば強化部の助けにもなれるはずです。

語学の活かし方はアイデア次第で無限大と感じます。

通訳が通訳以上の存在になるには、語学に何かを掛け算する視点が大事なのかなと思っています。

語学×交渉、語学×SNS、語学×サッカー文献など。

人脈、経済的視点、教育、なども活きると思っています。

まだまだ経験不足や至らない点もございますが、私には「サッカーで日本の幸福度に貢献する」という使命があるので、通訳にプラスして語学力を活かしながら今後活動していけたらと思っています。

何かあればTwitterでご指導・ご鞭撻宜しくお願いします。

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さて、我々ファジアーノ岡山は7/29の京都サンガF.C.戦、8/1のFC琉球戦、8/8の水戸ホーリーホック戦と、ホーム3連戦を控えます。

是非ともこのホーム3連戦を3連勝で勢いに乗り、可能であれば8月中旬からはコロナの影響も収まってなるべく早く多くのサポーターの方々と共にスタジアムで闘える日常が戻ってくる事を願っています。

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