2020-21シーズンのプレミアリーグで圧倒的な強さを見せ、悲願の初優勝を果たしたリヴァプール。

ただ、アーセナルに敗れたことで、リーグ史上最多の勝点獲得の可能性は潰えた。

プレミア史上最多得点は、2017-18シーズンのマンチェスター・シティが記録した100。リヴァプールは現在勝点93で、残り試合に勝っても99にしか届かない。

『BBC』によれば、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、この件について聞かれるとこう答えたという。

ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)

「(勝点100に届かなくても)リヴァプールが成し遂げた素晴らしいプレミアリーグ(のシーズン)が1秒たりとも取り消されることはない。

99でも102でも107でも素晴らしい。我々はあらためて彼らを祝福するよ。

記録は破られるためにあると思うし、遅かれ早かれそうなるだろう(この記録も破られる)。

だが、勝点100は簡単ではない。2シーズン前の我々はすごかった。昨季の勝点も98だ。

(昨季の)リヴァプールは97で、今季は99までいける。

どちらのチームも偉業を成し遂げた。それは何も変わらないよ」

先日行われた両チームの対戦はシティがリヴァプールに0-4で完勝。この一戦であったクロップとジョゼップ・グアルディオラ監督のハグシーンがこちら。

さすがにクロップにいつもの元気はない?

リヴァプールの残り試合はチェルシー、ニューカッスル戦。シティはワトフォードとノリッジだ。

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