プレミアリーグ3連覇の夢がついえたマンチェスター・シティ。ただ、直近のブライトン戦では圧倒的な強さを見せつけた。
そのなかでラヒーム・スターリングの3点目はこんな面白い形で決まっている(以下動画1分43秒~)。
こんなのは見たことがない…。本人さえもびっくりしたはずだ。
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そのシティはファイナンシャル・フェアプレー制度違反によって、UEFAから罰金とチャンピオンズリーグ出場禁止処分を受けていた。だが、スポーツ仲裁裁判所はその処分を撤回する裁定を下した(ただし、1000万ユーロ<およそ12.1億円>の罰金は支払う)。
『Telegraph』によれば、処分撤回を受けてシティはスカッド強化を推し進めるという。ジョゼップ・グアルディオラ監督は少なくとも3選手の獲得を狙っているとか。
ターゲットとされているのは、ナポリDFカリドゥ・クリバリ、レスターDFベン・チルウェル、アトレティコ・マドリーMFサウール・ニゲス、アストン・ヴィラMFジャック・グリリッシュ。そして、ルロイ・サネが去った前線もさらに退団する選手がいた場合にはストライカーを補強する意向だという。
また、『Guardian』によると、ペップには1.5億ポンド(200億円)の補強費が与えられるという。指揮官が補強ポイントとしているのは、CBと左SB。そして、来年夏にセルヒオ・アグエロが退団する見込みのため、ストライカーも狙っている。
シティがトップターゲットにしているのは、左SBとCBをこなせるペップの教え子であるバイエルン・ミュンヘンDFダヴィド・アラバだそう。
さらに、『Mirror』によれば、シティはグアルディオラ監督に莫大な給与での契約更新をオファーするという。
年俸2000万ポンド(27億円)というペップの現行契約は2021年6月30日までとなっている。シティは指揮官と新たな長期契約を結ぶことを狙っているそうだ。