2019-20シーズンのブンデスリーガ最終節が各地で行われた。
降格圏に沈んでいたブレーメンはケルンに6-1で快勝。大迫勇也は古巣相手に2ゴールを叩き出して勝利に貢献した。
大迫が思わず咆哮したその得点シーンを見てみよう(以下動画32秒~)。
前半22分に叩き出した貴重な先制ゴールはトラップで勝負あり!
動画52秒~の角度だと、ポジション取りや左で止めて右で打つ様子がよく分かる。この後、大迫は後半に留めとなるチーム5点目のゴールも決めている(3分27秒~)。
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自力残留の可能性はなかったブレーメンだが、フォルトゥナ・デュッセルドルフが敗れたことで土壇場で自動降格を回避。16位で昇降格プレーオフに回ることになった。
フロリアン・コーフェルト監督は、降格したデュッセルドルフの痛みは分かると同情を寄せつつ、彼らを撃破したウニオン・ベルリンに感謝していた。また、主将のDFニクラス・モイサンデルは、プレーオフ2試合は「生きるか死ぬか」の覚悟で臨むと語っていた。