レヴァークーゼンで台頭した若きスター、21歳のカイ・ハヴァーツ。豊かな体格にテクニックとスピードを併せ持つ、次世代のエースと期待されている。その全ゴールがこれ!
この落ち着き…大器の雰囲気がプンプンするぞ。
ハヴァーツはレヴァークーゼンとの契約を2022年まで残しているものの、今夏のマーケットでチームを離れる可能性が高まっている。
『Kölner Stadt-Anzeiger』ではレヴァークーゼンのCEOを務めるフェルナンド・カロが「彼は近い将来次のステップに進みたいと思っている」と認めている。
『Metro』によれば、ハヴァーツの獲得に関心を抱いている有力クラブはバイエルン・ミュンヘン、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドらだそう。
ただ、チェルシーはすでにハキム・ジヤシュ(アヤックス)を獲得し、ティモ・ヴェルナー(RBライプツィヒ)との契約にも近づいていることから、予算が限られている。
またマンチェスター・ユナイテッドは中盤の補強としてジェイドン・サンチョ(ドルトムント)やジャック・グリリッシュ(アストン・ヴィラ)を優先しているとのこと。
そのため、ハヴァーツ獲得の可能性が高いのはバイエルン・ミュンヘンになるとのこと。
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レヴァークーゼンの希望額は7500万ポンド(およそ101.7億円)。バイエルンのほうがそれにより近い額を提示できるという。