ついにベスト8が出揃い、これからが佳境となるUEFAチャンピオンズリーグ。
レヴァークーゼンはアトレティコ・マドリーと対戦するも、2戦合計2-4で敗れ敗退が決まってしまった。
"Die Doppelbelastung Schule und Profifußball ist schon nicht ohne" - Kai #Havertz im Interview: https://t.co/z5SVc9zB8H pic.twitter.com/8HF7HppwPk
— Bayer 04 Leverkusen (@bayer04fussball) 2017年3月16日
そんななか、敵地での2ndレグでは期待の若手MFカイ・ハヴァーツがベンチ入りもしなかった。
17歳ながら186cmを誇る大型MFである彼は、昨年にレヴァークーゼン史上最年少でデビューした大器だ。1stレグではトップ下として先発したものの、2ndレグではメンバー外…。
その理由は学校の試験・テストを受けるためだったとクラブから発表されている。タイフン・コルクト新監督も熟慮の末に、学業を優先させることに同意したとのこと。
カイ・ハヴァーツ(レヴァークーゼンMF)
「火曜日に地理のテストを4時間受けた。かなりいい感じだったし、間違いないはずさ」
「(学業との両立は)本当に疲れるし、時に精神的に苦になる。
でももうすぐ終わるし、そうすればプロとしての仕事にようやく注力できる。
フットボールと学校を両立できたことについて、クラブに本当に感謝しているよ。
それは両親と僕にとって重要なことだったからね」
彼はギムナジウムのメインコースとしてドイツ語と体育、第三科目として地理と数学(口述?)を選択しているようだ。