新型コロナウイルスの影響で中断されていたものの、今月初頭から試合が再開されているポルトガルリーグ。

権田修一がゴールマウスを守るポルティモネンセは、再開直後の試合でジウ・ヴィセンテを相手に1-0と勝利を収めて好発進を見せる。

そして10日には首位ベンフィカとの対戦を迎えたが、前半のうちに2失点を喫してしまうという苦しい展開に。

だが、66分にコーナーキックからデネルのヘディングで1点を返すと…76分にはとんでもないミドルが決まった。それがジュニオール・タヴァレスのこれ!

コーナーからのこぼれ球を拾い、バイタルエリアから左足!ほとんど回転がかかっていない鮮やかなシュートは、ゴール左上隅の完璧なコースに吸い込まれていった。

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これで同点に追いつくことに成功したポルティモネンセは、2-2の引き分けに持ち込んで勝点1を獲得。現在17位で残留を争っていることもあり、貴重なドローとなった。

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