昨今は新型コロナウイルスなどの影響で自ら発信する選手・元選手が増えており、昨年限りで引退した元日本代表DF田中マルクス闘莉王も先月、「闘莉王TV」をYoutubeに開設した。
日本代表と浦和レッズのDFリーダーとして、輝かしい実績をもつ闘莉王。DFでありながら晩年にはFWとしてもプレーした規格外の男は、オンラインの世界でもわれわれを驚かせてくれそうだ。
先日は、彼が選出する最強の日本代表(闘莉王JAPAN)というテーマで動画を公開したのだが…(動画7分42秒~)。
11人には名だたる天才たちの名前がずらり!
しかし、自ら“最強”と題して選んでおきながら、もしW杯に出場したら「1分2敗で予選敗退」「いいサッカーして終わる」とまさかの自虐。「1チームに天才は2人いれば十分」とばっさり切り捨てた。
そして「馬鹿ばっかりでもサッカーは成り立つ」と自論を展開し(動画8分10秒~)、「だって○○は馬鹿でしょ…」と選んだ選手から4人の実名を挙げて“馬鹿”を披露していた…(苦笑)。
【関連記事】日本サッカー史上、「最高の選手」は誰なのか?編集部が考える
現在、故郷であるブラジルに戻っている闘莉王。これからも彼らしいぶっちゃけトークに期待したいところだ。