ルーカス・ポドルスキ
「(日本について話そう。どんな体験で、それをどう説明する?)
言葉で表現するのは難しいな。異なる文化を学び、日本を見ることができたのは、とても素敵な経験だった。
国全体、街、そして、フットボールの文化も、ヨーロッパとは全然違う。でも、自分は好きだったよ。
3年近くいて、多くを学んだ。
多くの人達とあって、素敵な友達も見つけた。素晴らしいファンと人々がいる素敵なクラブも。
選手やファンとも会いたい時はいつでも戻れることは知っているよ。
戻ることができるために自分は常にハードワークをしてきた。
クラブを去る時には常に自分にとってこれが重要なんだ。
戻ってくるために常にハードワークをする。
クソ野郎みたいになって去ることはしない。そうしないと、人々は(その選手のことを)クソ野郎として覚えているからね。
ピッチ内外でいい人だったと記憶されるために、ハードワークすることが大事さ」
ポドルスキが教える「日本の素晴らしさと退団の美学」
Text by 井上大輔(編集部)
神奈川県出身。もともとは野球小僧だったが、1998年W杯をきっかけにサッカーにも熱中。ウイイレなどのサッカーゲームにも、ドはまりした。好きなリーグはよく見ていたリーガ・エスパニョーラ。
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