コロナウイルスの影響で開催が延期されているJリーグだが、移籍市場はいまだ動いている。さて、3月8日現在で「各項目」で一番すごい選手は誰なのだろうか?調べてみた。
身長が高い:中野小次郎(200cm)
この度、北海道コンサドーレ札幌は法政大学体育会サッカー部所属の中野小次郎選手と仮契約を結び、同選手の2021年シーズンからの新加入が内定いたしましたので、お知らせいたします。
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— 北海道コンサドーレ札幌《公式》 (@consaofficial) October 28, 2019
2018年までは当時ガイナーレ鳥取に在籍していた畑中槙人が記録した203cm(のちに205cmとさらに成長)が最高であった。しかし、畑中は2019年にアルビレックス新潟シンガポールへ移籍。そして、2019年にトップに立ったのは大宮アルディージャに在籍してたFWロビン・シモビッチ(199cm)であったが、昨シーズン限りでリヴォルノへ移籍した。
2年連続で王者がいなくなった現在、これまで2位や3位だった波多野豪(FC東京)の198cmが王者を譲り受けるかと思われた。波多野は昨シーズンYBCルヴァンカップで2試合に出場。主戦場はJ3のFC東京U-23となり今後の飛躍が期待されているGKだ。
ところが、2月12日に特別指定で200cmのGK中野小次郎(法政大)がコンサドーレ札幌に特別指定。波多野はまたしても王者を逃すこととなった。
ちなみに最も身長が低いJリーガーで知られる中川寛斗、山口和樹(ともに155cm)とは45cmもの違いになる。