コロナウイルスの影響で開催が延期されているJリーグだが、移籍市場はいまだ動いている。さて、3月8日現在で「各項目」で一番すごい選手は誰なのだろうか?調べてみた。

身長が高い:中野小次郎(200cm)

2018年までは当時ガイナーレ鳥取に在籍していた畑中槙人が記録した203cm(のちに205cmとさらに成長)が最高であった。しかし、畑中は2019年にアルビレックス新潟シンガポールへ移籍。そして、2019年にトップに立ったのは大宮アルディージャに在籍してたFWロビン・シモビッチ(199cm)であったが、昨シーズン限りでリヴォルノへ移籍した。

2年連続で王者がいなくなった現在、これまで2位や3位だった波多野豪(FC東京)の198cmが王者を譲り受けるかと思われた。波多野は昨シーズンYBCルヴァンカップで2試合に出場。主戦場はJ3のFC東京U-23となり今後の飛躍が期待されているGKだ。

ところが、2月12日に特別指定で200cmのGK中野小次郎(法政大)がコンサドーレ札幌に特別指定。波多野はまたしても王者を逃すこととなった。

ちなみに最も身長が低いJリーガーで知られる中川寛斗、山口和樹(ともに155cm)とは45cmもの違いになる。