今季限りでパリ・サンジェルマンとの契約が満了となるウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ。現在は自然豊かな場所で隔離生活を送っており、先日はこんなビデオメッセージも…。
1月にはアトレティコ・マドリーへの移籍が噂されたものの、最終的には実現せず。クラブ間の交渉は合意に至らず、カバーニは今夏フリーエージェントになる可能性が高まった。
そして、現在移籍先として有力だと言われているのがアルゼンチンの名門ボカ・ジュニオルス。先日副会長に就任したフアン・ロマン・リケルメ氏の存在が大きいとか…。
『Daily Mail』によれば、ボカのSDを務めているホルヘ・ベルムデス氏は『Radio Cooperativa』に対して以下のように話したそう。
ホルヘ・ベルムデス
「カバーニは我々に素晴らしい手助けをしてくれており、とても協力的だ。彼はボカに来たいと思っている。
彼が来れば、それは本当の野心を抱いてのことである。とても明確な兆候だ。
フアン・ロマン・リケルメとディエゴ・フォルランの関係、カバーニの位置づけはよく知られている。うまく行けば、とても早く物事が進むだろう」
カバーニとフォルランはウルグアイ代表の先輩と後輩。リケルメとフォルランはビジャレアル時代の同僚であり、親密な友人である。
かつてカバーニ自身もボカ・ジュニオルスでプレーしてみたいと話したことも…夏にはどのクラブを選ぶのだろうか。
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