新型コロナウイルスの影響により中断されているUEFAチャンピオンズリーグは、5月30日に予定されていた決勝が延期されることになった。
ここでは、過去のCLであった極上プレーを振り返ってみたい。
あの鬼才フアン・ロマン・リケルメが、ベロンやフィーゴをちんちんにした超絶テクがこれだ!
Riquelme toying with Cambiasso, Veron and Figo. Never gets old 👏
(via @ChampionsLeague)pic.twitter.com/dWNlnh5jQq
— ESPN FC (@ESPNFC) March 20, 2020
あのベロンを完全に子供扱い…。カンビアッソとフィーゴまでいても、全く止められず!
ボールテクニックだけでなく、間と腕の使い方も見事としかいいようがない。
これは、2005-06シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝でのプレー。この年のビジャレアルはインテルを撃破して史上初のCL準決勝進出を果たした。
ただ、最後はアーセナル相手にリケルメがPKを失敗して終戦。それでも、稀代の天才は「俺は誰も殺していない。PKをミスしただけ」と言い放っていたとか。