12日、レアル・マドリーのバスケットボールセクションに所属している選手から新型コロナウイルス陽性反応が検出された。
クラブからはその名前は発表されていないものの、アメリカ出身の29歳トレイ・ソンプキンスであると『Marca』は伝えている。レアル・マドリーで200試合以上に出場し、このようなベストプレーがまとめられるほどの中心選手だ。
それを受けて、レアル・マドリーはリーガから「試合の開催を一時停止する」と通告されたことを発表した。
レアル・マドリーのバスケットボール部門はサッカー部門とトレーニング施設を共有しており、両競技の選手全員が現在自宅で隔離中となっている。
今後は両競技の全選手に対して新型コロナウイルスの検疫も行われる予定であると発表されている。
この状況を受けて、リーガは法律で定められた措置にしたがい2週間分のスケジュールを延期することを決定したという。
これはラ・リーガだけでなく岡崎慎司や香川真司がプレーしている2部についても適応される。