ブンデスリーガ8連覇を目指すバイエルン・ミュンヘン。冬休み明けの2試合は4-0、5-0と爆勝し、首位RBライプツィヒに肉薄している。
バイエルン一筋でプレーしたきたトーマス・ミュラーもシャルケ戦で得点を叩き出すなど存在感を発揮。
30歳になった彼が『sportbuzzer』のインタビューで様々な話題を語った。今どきの若手選手に苦言を呈しつつ、宿敵ドルトムントの逸材は絶賛していたようだ。
トーマス・ミュラー(バイエルンFW)
「多くの若手選手たちがまだ習得できていないものがある。大事なのは試合に勝つことであり、ビデオのなかで自分がどう見えるかじゃないんだ。
技術的にも戦術的にも若手選手たちはよりいい練習をしている。
だが、残念なことにヘディングなど他のものは影が薄くなってしまった。
(バイエルンのU-17監督になった)ミロ・クローゼは、子供たちにもっと(相手にとって)痛いところに行けと教えることができる。
フットボールでは相手を痛めつけるものが必要だ、単なる魅せる足技とかじゃなくね」
「(印象的な若手選手は?)
ドルトムントのジェイソン・サンチョは素晴らしいね。
そのテクニック、スピード、ドリブルによって、危険な状況を作り出す。
ブンデスにも同じような資質を持つドリブラーはいる。だが、彼らには傑出した判断力はない」
最近の若手は技術的にも戦術的にも優れているものの、欠けているものがあると感じているようだ。ただ、サンチョのことは認めているとか。
そんなミュラーだが、お茶目かつクレイジーなキャラでもある。お尻にボールをぶつけられでもこの通り…(以下動画46秒~)。
めっちゃ笑顔!
その直後の謎ジタバタシザースも必見だ。