2018年8月にアスレティック・ビルバオからチェルシーへと移籍してきたGKケパ・アリサバラガ。
その際の移籍金はGKとしての世界最高額であったが、今季はパフォーマンスの低下が著しく、ウィリー・カバジェロにポジションを奪われている。
エヴァートンとの試合ではこんなとんでもないミスから失点も…(4:10~)。
なんでもないパスが相手に渡り、そのまま…。
スペインの番組『El Chiringuito』によれば、チェルシーの監督を務めているフランク・ランパード氏は、ケパには「トップ4を狙うには十分ではない」という評価を下しており、守護神の補強を決断したという。
そして、その置き換えとして最優先のターゲットとなっているのがアトレティコ・マドリーのGKヤン・オブラクだとのこと。
チェルシーはケパ・アリサバラガ+2500万ポンド(およそ35.8億円)という条件をアトレティコ・マドリーに提示しているそうだ。
ただ、アトレティコ側は傑出した守護神であるオブラクを失いたくはないため、更に多くの現金を要求しているとか。