リヴァプールのエースとして活躍しているエジプト代表FWモハメド・サラー。

UEFAチャンピオンズリーグでもこれまで46試合で22ゴールを奪取しており、その映像が先日公式に取り上げられていた。

このスピードとシュート精度…見事としか言えない。

また、サッカー選手としての実力以外にも彼はチャリティー活動にとても積極的であることで知られる。

そして今回『The SUN』などが報じたところによれば、彼はシリア出身の少年ハミース・アル・ガーシルにユニフォームとサイン入りのスパイクを「片方」送ったという。

今年8歳になるハミースは、かつてシリアのイドリブ県に住んでいたころ、アサド政府軍の爆撃によって右足を失う怪我を負った。

義足での生活を余儀なくされたあと、家族とともに国を離れ、現在はトルコのハタイ県に住んでいるそう。

片足になってしまったものの、彼はサッカーをすることをこよなく愛しており、義足や松葉杖でのプレーを楽しんでいるようだ。

それを知ったサラーは、彼の下へユニフォームと額入りのスパイクを贈ることを決断したとのことだ。

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