リヴァプールのエースとして活躍しているエジプト代表FWモハメド・サラー。
UEFAチャンピオンズリーグでもこれまで46試合で22ゴールを奪取しており、その映像が先日公式に取り上げられていた。
🔥 Unstoppable?
🔴 Mohamed Salah has scored 22 goals in 46 #UCL games so far...#LFC | @LFC pic.twitter.com/IO9nSCjoTv
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) February 18, 2020
このスピードとシュート精度…見事としか言えない。
また、サッカー選手としての実力以外にも彼はチャリティー活動にとても積極的であることで知られる。
そして今回『The SUN』などが報じたところによれば、彼はシリア出身の少年ハミース・アル・ガーシルにユニフォームとサイン入りのスパイクを「片方」送ったという。
今年8歳になるハミースは、かつてシリアのイドリブ県に住んでいたころ、アサド政府軍の爆撃によって右足を失う怪我を負った。
義足での生活を余儀なくされたあと、家族とともに国を離れ、現在はトルコのハタイ県に住んでいるそう。
片足になってしまったものの、彼はサッカーをすることをこよなく愛しており、義足や松葉杖でのプレーを楽しんでいるようだ。
それを知ったサラーは、彼の下へユニフォームと額入りのスパイクを贈ることを決断したとのことだ。