18歳ながらアーセナルのレギュラーとして出場を重ねているブカヨ・サカ。アタッカーを本職としているが、今季は怪我人の穴埋めのためサイドバックとして起用されてきた。
その中で彼はすでに8つのアシストを決めており、先日のニューカッスル戦でもニコラ・ペペの2点目をお膳立てした。
契約は2021年まで残っているが、アーセナルは期間を延長したいと考えておりサカの代理人と交渉を続けているそう。
そのサカが今回アーセナルの公式サイトでインタビューに答え、今季のサイドバック起用について語っていたようだ。
ブカヨ・サカ
「プレミアリーグのウィンガーがどのようにディフェンスと対峙しているか、異なるシステムでどのようなポジションを取ればいいか、僕は多くのことを学んできたよ。
ウイングが中に入っていけば、僕はスペースに上がっていく。僕はもっと高い位置でプレーできるよ。多くのスペースがあり、それは僕にとっていいことだ。
いわばウイングのようにプレーしている。ボールを持っているときにはね。
ただ、ボールがないところでは戻らなければならないし、クリアやヘディングに取り組む必要がある。これまでやってきたこととは違うものにね。今やれていることは大丈夫だと感じているよ。
将来もしウイングに戻ることができたら、サイドバックがどのようにプレーするかが分かるだろうと思うよ。
好きなことも嫌いなことも、僕にとってはいい学習体験だった。
新しい監督の下でサッカーを本当に楽しんでいるよ。僕のナチュラルなポジションではないが、彼は必要なすべてのアドバイスをくれたし、ファイナルサードでは自分を表現しろと言ってくれた」
ウイングに戻ることがあれば、サイドバックでの経験が大きく生きるだろうとコメント。アルテタ監督の指導にも納得しているようだ。