先日、ブラジルの名門ボタフォゴに加入することが決まった本田圭佑。東京五輪出場を目指している彼にとっては失敗できないミッションだ。

すでに練習には参加しており、軽快な動きを見せている。

長くフリーの状態が続いたものの、試合出場に向けての準備は整い始めているようだ。

ただ、『Globo』のレポートによれば、まだ本田圭佑とボタフォゴの間には一種の「予備契約があるのみ」であるそう。

これを正規化するためには、メディカルチェックだけではなくブラジルで働くための就労ビザが必要であり、通常は15~20日が必要になるとのこと。

南米南部共同市場(メルコスール)の合意によって南米の選手の場合はもう少し早く取得できるが、より日本人の場合は時間を必要とする。

現在はそのビザが届くのを待っている状態であり、ピッチでプレーできるのは契約が正式なものになってからになるようだ。

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