4日に行われたドイツのカップ戦、DFBポカールの3次ラウンド。
ボルシア・ドルトムントは敵地に乗り込んで大迫勇也所属のヴェルダー・ブレーメンと対戦。3-2というスコアで敗れている。
この試合では、あのアーリン・ホーランがまたしても途中出場からゴールを決めたことが話題になった。
ただ、78分に決まったドルトムントの2点目も衝撃だった。17歳のアメリカ人MFジョヴァンニ・レイナが、大会最年少ゴールを叩き込んだのだ。しかもそのシュートが半端ではない…。
Giovanni Reyna becomes the youngest goalscorer in #DFBPokal history, and it's a strike the American will remember for a long time ✨ pic.twitter.com/YQPLihzq5l
— The DFB-Pokal (@DFBPokal_EN) February 4, 2020
狭いところを自ら突破し、さらにファーポストのトップコーナーへ!ワールドクラスのシュートだ…。
ジョヴァンニ・レイナは2002年にイギリスのサンダーランドで生まれた選手で、あの元アメリカ代表の名MFクラウディオ・レイナの息子に当たる。
昨年ニューヨーク・シティのアカデミーからドルトムントに加入したばかりであるが、すでにUEFAユースリーグでは4試合4ゴールと大活躍している。
若手がどんどん出てくることで有名なドルトムント。また新たなスターが生まれたのか…。
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