レッドブル・ザルツブルクで南野拓実と同僚だったアーリン・ホーラン。
ドルトムントに移籍した19歳のストライカーはブンデスリーガでも凄まじい得点力を見せつけている。
2ゴールを叩き込んだウニオン・ベルリン戦ではこんな圧巻スピードを披露してみせた(以下動画3分3秒~)。
194cmなのにこの速さ!
ドイツで大暴れしているホーランにはマッツ・フメルスも驚嘆しているようだ。デュッセルドルフで行われた『SPOBIS』で、冗談を交えつつ、こう述べたとか。
マッツ・フメルス(ドルトムントDF)
「彼はそれをきっちりとやってみせた。
僕もたくさんヒントを教えているよ。
僕の1シーズン分以上の得点数を彼は57分間で決めてしまった。
それを覚えておかなきゃいけないよ」
「僕はLewyと長年一緒にプレーした。本当に凄いものを見た。
また比較について話す必要はないよ。Lewyはブンデスで何点決めた?280くらいかな。
まずはそれを成し遂げなきゃいけないよ。でも、彼のことを思い起こさせるね」
ホーランを見ていて思い起こすのは、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキだとか。フメルスはドルトムントとバイエルンでの彼とともにプレーしてきた。
まだ比較するのは時期尚早としつつ、レヴァンドフスキ級のポテンシャルを感じているようだ。