アーセナルが移籍期限最終日にサウサンプトンから電撃獲得したセドリック・ソアレス。
2018年のマンチェスター・ユナイテッド戦ではこんなフリーキックを突き刺したこともある選手だ。
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— Cédric Soares (@OficialCedric) December 2, 2018
デヘアも為す術なしの一発!
アーセナルが彼を6ヵ月のローンで引き入れるために支払った金額は500万ポンド(7億円)だとか。
ただ、セドリックは現在膝の靭帯を負傷中。また、あと半年で契約切れになる選手でもある。
そういう状態にあるセドリックをアーセナルが7億円も支払って獲得したのは、セインツ的にも驚きだったようだ。
『The Athletic』のデイヴィッド・オーンスタイン氏によれば、締め切り間際にアーセナルからの関心が浮上した際、セインツはそれが事実だとは信じられなかったとか。まさかの話だったようで、嬉しい驚きだったそう。
怪我をしている選手を実質4か月間借りるだけのために7億円を支払ったのは驚きということのようだ。その一方で、フィットネスを取り戻せれば、投資分の価値はあるとも。
アーセナルのアルテタ監督は「彼はこのリーグを知っているし、適応する必要がないのは嬉しい。我々は右SBが不足していた。このポジションに大きな問題を抱えていた」と獲得に至った理由を明かしている。