シーズン中に指揮官に踏み切ったバルセロナ。新監督に招聘したのは、キケ・セティエン氏だ。
ベティスを率いていた2018年にはカンプノウでバルサを3-4で撃破する歴史的勝利を成し遂げている。
61歳の同氏は昨夏以降監督の座を離れていたが、サッカーへの情熱はすさまじいものがあるようだ。
『ESPN』によれば、バルサ関係者と監督就任の可能性について話し合っていた段階でセティエン監督は興奮を抑えきれなかったそう。
テーブルに置かれたグラスを選手に見立てて熱弁を振るっていたとか。さらに、夜12時を過ぎても自らのアイデアを話し続けていたそうで、バルサ関係者からもう家に帰って寝るべきだと冗談を飛ばされてしまったそう。
まだ、就任が決まっていない時点にもかかわらず、考えがとめどなく溢れていたようだ。
そのセティエン監督が見せたリフティングテクがこれ!
なかなか巧い!
新生バルサは20日にグラナダと対戦する。新指揮官がどんな布陣で挑むのか楽しみだ。