トッテナムはプレミアリーグ第23節でワトフォードと対戦するもスコアレスドローに終わった。
スパーズはプレミアリーグで93試合も続けていた得点を記録していたが、その得点記録がついにストップ。ただ、試合終了間際には非常に際どいシーンも。
サッカー史上に残る神憑り的クリアがこれだ(以下動画4分25秒~)。
This is how close Spurs were from taking the lead in injury time 💀
Jeez. pic.twitter.com/ycUQgiHk2f
— Football on BT Sport (@btsportfootball) 2020年1月18日
ついにスパーズが得点かと思われた瞬間、ワトフォードFWイグナシオ・プッセットがゴールラインぎりぎりでクリア!
かなり際どかったが、ゴールラインテクノロジーによって、わずか10.04mmだけラインに残っていたことが判明。ゴールまであと1cm届かなかった…。
24歳のプッセットはこの冬にウディネーゼから移籍してきた選手でこの日がデビュー戦。89分からの投入だったのだが、いきなりチームを救うスーパークリアをやってみせた。
試合後、ナイジェル・ピアソン監督は「ミリメートルだった?ラブリーだね!」と賞賛。一方、ジョゼ・モウリーニョ監督は「ほんの数ミリだったことは分かる。だが、ゴールラインテクノロジーはVARのようなミスはしない」とVARを揶揄していた。