昨年の年末31日、アルビレックス新潟はCAフベントゥよりウルグアイ人MFゴンサロ・ゴンザレスの獲得を発表した。

プレスリリースでは

2019年シーズン、ウルグアイ一部リーグで30試合に出場。卓越した戦術眼とボール奪取能力が特徴的な守備的ミッドフィルダーで、中盤に自信と安定感をもたらす。

と発表しており、かつて新潟でプレーしたレオ・シルバのようなタイプだと期待したいところだ。

ウルグアイ人でJリーグでプレーした選手というと元セレッソ大阪のディエゴ・フォルランが有名だがブラジル人に比べると圧倒的に数は少ない。

そして、このゴンザレス名前がありきたりすぎるのか情報が少ない。そこで私が知りうる限りこのウルグアイ人MFゴンサロ・ゴンザレスを紹介していこう。

2度の海外経験

1993年生まれのゴンサロ・ゴンザレスは2013年にダヌビオでキャリアを開始した。2017年にアルゼンチンのアルセナル、2018年にギリシャのアポロンと海外でプレー経験があり、昨シーズン国内リーグフベントゥに戻っていた。

海外でのプレー経験は成功したとは言い難い。アルセナルでは12試合、アポロンでは5試合とレギュラーでプレーできなかった。そう考えると新潟では3度目の正直!レギュラーをつかめるだろうか。