かつて日本代表として活躍し、セリエAでは日本人初のスクデットを獲得するなど成功を収めた中田英寿さん。ペルージャでの1年目にはいきなり二桁ゴールを記録するなど強烈なインパクトを放った。
そのヒデが自画自賛しちゃうほどの伝説的シュートがこれだ!(以下動画9分42秒~)。
時が止まったかのような神憑り的一撃!このシーンについては、本人も金子達仁さんとの対談でこう述べている。
中田英寿
「Jリーグでもやったことないですからねぇ、当然。
しかも、横からのクロスに合わせることとか、上に上がったボールを蹴ることは、子供の頃とか遊びでやることはありましたけど、後ろからっていうのはたぶん一番難しい。
(金子氏:CL決勝でのベイルのオーバーヘッドより凄かったと思う)
あぁ、あの後ろからの!
たぶん後ろからのオーバーヘッドは漫画の世界でしかありえないでしょうね」
後方から飛んでくるボールに合わせるオーバーヘッドは一番難しいかもしれないとか。
ちなみに、このピアチェンツァ戦が行われたのは、1998年11月のことだ。