『モレリア II JAPAN』の進化した6つのポイントは以下の通り。
1.モレリア史上最高のフィッティングを追求し、ラスト(=木型)をリニューアル
足の形はその時代の環境によって、変化していきます。そこで今回、現代フットボーラーに向けて、モレリアデビューから30年以上変わらなかったラストをリニューアルし、特に履き口周りの形状を変えることで、かかと部分の安定感とホールド感をさらに向上させました。
2.カンガルーレザーアッパーの更なるフィット感を追求
カンガルーレザーならではのフィット感を長持ちさせるために、アッパー内部に『マイクロタフタ』という素材を採用。当社従来モデル※1と比較して、縦方向への引張強度が約3倍高くなりました。革の伸びすぎを抑え、シューズの形状を保つだけでなく、フィット感の持続をサポートします。
※1 従来モデルとは「MORELIA II」を指します。
3.より足にフィットするシュータン形状に
・折り返しタン…シュータンのサイズを一回り小さくし、マジックテープの大きさを一回り大きくすることで、よりシューズとの一体感を実現しました。
・ショートタン…足に沿う形状に再設計することで、よりスムーズなプレーをサポートします。
4.日本製の新インソール
足あたりの良い人工皮革素材のインソールを採用することで、モレリアの素足感覚をサポートします。(インソールのみ別売りでも販売)
5.MORELIA専用のシューレース
シューレースの先端にMORELIAのロゴを入れた平紐を採用。また、3色(ブラック、ホワイト、レッド)展開でシューレースのみの販売も行い、プレーヤーの好みにあわせて、カラーのカスタマイズをできるようにしました。
6.履き口素材を見直すことで、柔軟性を追求
履き口外側の素材や内側にクッション材を採用することで、モレリアならでのは柔らかい履き心地を追求しました。
注目は、細部のフィット感や足あたりにまでこだわるプレーヤーに向け、これまでカスタムオーダーでのみ展開されていた「ショートタン」「クロスステッチ」タイプのシューズが定番ラインナップに加わったことだ。
ホワイトをベースにした2モデルがそれ。いずれも「ショートタン」を採用しており、クラシカルな「折り返しタン」のブラックと色で区別がつくようになった。
筆者もショートタンの『モレリア II JAPAN』を履いてみたが、足当たりとフィット感が素晴らしかった。モレリアイージーオーダーで人気が高かったというのも納得である。
2020年で35周年を迎えた #モレリア 。愛してやまないモレリアへの想いを大募集!「自慢のモレリアとの2ショット写真」とコメントと「#オレモレ #(サイン希望アンバサダー名)」をつけて投稿しよう!抽選でサイン入りモレリアプレゼント!https://t.co/dK52XTTcqV#ミズノ #フットボール #竹内涼真
— Mizuno Football JP (@MIZUNO_FTB_jp) January 2, 2020
1月10日の発売に向けたキャンペーンもスタートしている『モレリア II JAPAN』。
細部のリニューアルはもちろん、「ショートタン」が手軽に買えるようになったことを喜んでいるユーザーは多いに違いない。
『モレリア II』を履いたことがある人もない人も、まずはこのNEWモデルを体験してほしい。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ