2019年12月31日は単なる1年の終わりではなく、2010年代最後の日でもある。

この10年間で日本人選手の欧州移籍は飛躍的に増加した。ここでは、2010年代に欧州で大きな印象を残した日本人選手とユニフォームをご紹介したい。

本田圭佑(CSKAモスクワ)

CSKAモスクワ/2011-12/Reebok/ホーム

CSKAモスクワでの2シーズン目。右膝の故障で戦線離脱した本田圭佑にとっては、決して良いシーズンとは言えなかった。Reebokとの契約最終年だったこのユニフォームは、スタイリッシュなデザインが印象的な一着。国内リーグとチャンピオンズリーグとでは、胸のスポンサーロゴマークが異なった。