28日、ウェストハム・ユナイテッドは「マヌエル・ペジェグリーニ監督を解任した」と公式発表した。
West Ham United can confirm that Manuel Pellegrini has left the Club with immediate effect.
— West Ham United (@WestHam) December 28, 2019
2018-19シーズンの開幕前にウェストハムと3年契約を結んだペジェグリーニ監督。
今季は19試合を戦って5勝4分け10敗の17位に沈んでおり、28日には好調のレスター・シティを相手にホームで1-2と敗北した。
14秒~ではPKを止めることに成功したものの、その後完璧に裏を取られて2失点…上手く行かない今季を象徴する映像だ。
この結果チームは降格圏ギリギリに転落することになり、即座に指揮官を解任するという決断が下された。
なお、後任の候補としては数名の名前が上がっているが、最有力とされているのが元指揮官のデイヴィッド・モイーズ氏。
他にも『Guardian』クリス・ヒュートン、エディ・ハウ(現ボーンマス)らの可能性が示唆されている。