先日ウナイ・エメリ前監督を解任し、暫定的にフレドリック・ユングベリ氏を指揮官に据えたアーセナル。
しかしそれからの5試合でわずか1勝となっており、先週末にはマンチェスター・シティに0-3とホームで完敗。
メスト・エジルが途中交代の際に手袋を蹴り上げるこんな衝撃的場面も…。
状況が好転しない中、アーセナルはできるだけ早くに正式な指揮官と契約するために動いているという。
『Metro』によれば、アーセナルのヴィナイ・ヴェンカテシャム(マネージングディレクター)とハス・ファフミ(交渉担当)は16日にミケル・アルテタ氏の自宅を訪れ、2時間半に渡って会談を行っていたという。
そこではクラブの予算や契約についての最新情報を伝えられた他、さらに経営陣による短期的な立場の保証まで約束したとのこと。
アーセナルのOBであるが、現在はマンチェスター・シティでアシスタントコーチを務めているミケル・アルテタ。クラブからはすでに「本人の決断に任せる」との許可が出ているそうだが…。
記事によれば、アーセナル側は「48時間以内」にアルテタから前向きな返事が得られると考えているようだ。