プレミアリーグ第17節、アーセナル対マンチェスター・シティのビッグゲームがエミレーツ・スタジアムで行われた。試合はシティが前半だけで3点を奪って、そのまま0-3で勝利。
厳しい戦いを強いられたアーセナルはメスト・エジルを59分でベンチに下げた。ただ、エミール・スミス=ロウと交代すると、ベンチ前でグローブを蹴り飛ばすシーンが。それがこれ。
Mesut Ozil vs Man City (H) Highlightspic.twitter.com/B7prCseRMd
— talkSPORT (@talkSPORT) 2019年12月15日
明らかに不満げ…。また、スタンドからはブーイングも飛んでいたようだ。
『football.london』では「交代になったエジルがブーイングされたのは後半の格好のネタだった。素晴らしいパフォーマンスとは程遠く、歩く彼にファンは急げと促していた。ジャカと同じように(交代になった際)彼はスピードアップしなかった」と伝えている。
フレドリック・ユングベリ暫定監督はエジルについてこう述べていたという。
フレドリック・ユングベリ
「中国の件は政治的なものであり、クラブに任せる。他のことで彼はイライラすべきだ。
ポゼッションをしたがったが、そうできなかった時は走ってタックルしなければならない。
エミールはベルギー(ELスタンダール戦)でよかったので、彼にチャンスを与えたかった」
現在9位のアーセナル。年末年始にはチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドとのビッグゲームが控えている。