アーセナルのキャプテンを剥奪されてしまったグラニット・ジャカ。ホームサポーターからのブーイングに反発し、こんなリアクションをしてしまった。
煽ったうえでユニフォームまで脱いでロッカーに直行…。
主将の座を剥奪されてしまったジャカは1月にも退団する可能性が伝えられている。
ここでは、『talkSPORT』による「ジャカの代役になりうる4人の候補」を見てみよう。
トーマス・パーテイ(アトレティコ・マドリー)
このアトレティコ選手はまさにアーセナルが求めているタイプのMF。相手の攻撃を壊すことも自ら攻撃を始めることもできるエネルギッシュなパワーハウスだ。
彼はディエゴ・シメオネ監督のプランにおいて不可欠なパーツになっている。その決断力と意思の強さによって、このポジションで世界有数の選手になったのは間違いない。
プレミアリーグに完璧にフィットするように見える。彼の父親は息子がイングランドへの移籍に躍起になっていたことを明かしており、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドが関心を示していた。
2023年までの契約が残っているが、その資質を考えれば、4350万ポンド(60億円)というリリース条項は控えめな額といえる。