日本代表が参戦しているEAFF E-1選手権。ホスト国である韓国は中国との第2戦に1-0で勝利した。
ただ、ポルトガル人のパウロ・ベント監督が思わず激昂するシーンも。それがこれ(動画1分19秒~)。
ゴール前で韓国に決定機が訪れるも、MFイ・ヨンジェのシュートは大失敗…。
完全フリーにもかかわらず枠すらとらえられなかった瞬間、指揮官は地面を蹴り上げて怒りを露わにしていた(上記動画1分33秒~)。
ここまで2連勝の韓国だが、全3得点は全てセットプレーから奪ったもの。中国相手には20本近いシュートを浴びせたものの、流れの中からは得点を奪えず。
決定力不足を認めるベント監督に対しては批判も寄せられているが、指揮官は「世論やメディアの意見はコントロールできない」と述べたそう。
『MSN』によれば、キム・ミンジェは「監督のサッカーをファンが好まないことは分かっている」と口にしていたとか。
そのベント監督は日本について「かなりいいチームだ。技術的に優れており、守備でも積極的。非常に難しい試合になるだろう」としつつ、韓国のほうが試合日程がタイトであることにも触れていた。