厳冬の中で熱戦が続くプレミアリーグ。昇格組ノリッジのなかで奮闘するのが、フィンランド代表FWテーム・プッキだ。

8月の月間MVPに選ばれた29歳のストライカーは、2位レスターと激突した第17節でも得点をマーク。そのゴールがこれだ(以下動画26秒~)。

プレミアでもゴールが奪える理由は、この決定力と落ち着きがあるから!

プッキは1-1の引き分けとなった一戦にフル出場。だが、つま先を骨折したままプレーしていた。

『BBC』によれば、前半終盤に負傷したものの、最後までプレーを止めなかったとのこと。

ダニエル・ファルケ(ノリッジ監督)

「彼はつま先を骨折したようで心配だ。かなりの痛さがある。

プレーしたがったという事実は彼のキャラクターを示しているよ。

もし完全にフィットしていたなら、(後半のチャンスで)複数ゴールを決めていたかもしれない。

彼はフィンランド出身なので、私はそれほど心配はしていないよ」

右足のつま先を骨折したというプッキ。現在19位のノリッジにとっては、エースが離脱となれば痛恨だ。

ただ、ファルケ監督は「彼には大人しくしているための1週間がある。フィンランド出身なので強い子さ。ウルヴス戦には間に合うはず」と述べ、週末には出場可能と述べていた。

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