日本発のパリコレブランド「ホワイトマウンテニアリング」をご存知だろうか?
アントワープに所属する三好康児選手など日本代表の選手も着用をしており、筆者もよくセレクトショップなどで購入をしているブランドだ。
そのブランドを立ち上げたのが相澤陽介氏。
相澤氏は現在、そのホワイトマウンテニアリングに加え、2018年よりHUNTING WORLD、そして北海道コンサドーレ札幌のクリエイティブディレクターも務めており、“3足の草鞋”を履いている。
そんな相澤氏とサッカーの接点はどこにあるのだろうか?本人に直撃してみた。
――サッカーとの接点はいつからだったのですか?
始まりは高校1年生の時ですね。Jリーグ開幕の時です。私が住んでいたのは所沢でしたから、西武ライオンズ王国でみんな周りはファンだったのですけれど野球はあまりフィットしなくて。
父親が福生で遊んでいた影響でアメフト、モトクロス…とアメリカナイズされていて、中でもアイスホッケーに一番はまりました。サッカーとアイスホッケーって試合の組み立てが似ていて。さらに、サッカーはカズさんや北澤選手がいて当時の自分にとってはオシャレでセンセーショナルで…。
特に中田英寿さんの影響でセリエAが特に好きになりました。