ウェールズサッカー協会とテクニカルスポンサーのadidasは11日、来年のEURO2020に向けたウェールズ代表の新ユニフォームを発表した。

ウェールズは19日に行われたハンガリーとのEURO2020予選を2-0で勝利。この結果グループEを2位で終了し、来年の本大会出場を決めている。

Wales 2020 adidas Home

晴れてEURO2020モデルとなったNEWホームキット。伝統のレッドをベースカラーとしながらも、各部の差し色にイエローを大胆に取り入れている。イエローはかつての旗に使われていた色だ。

背面首元には小さな丸いパッチが付く。そこには“GORAU CHWARAE CYD CHWARAE(チームプレーが第一)”をレタリングする。そしてこのキットから新デザインのエンブレムが登場した。ウェルシュ・ドラゴンを描いた点は変わらないが、よりシンプルなデザインへ変更となった。

パンツとソックスもレッドを基調にイエローの差し色。基本的にシャツと同じ色で組み合せるスタイルだ。ソックス前面にはメーカーロゴが入る。

背面の選手名と背番号、そして胸番号はすべてイエローで彩る。全体的もかなり調和のとれた配色となっている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい