ここまで9試合を消化したイタリア・セリエA。アントニオ・コンテを迎えたインテルが現在首位に立っており、ユヴェントスとの激しいマッチレースを繰り広げている。

冨安健洋がボローニャに加入したこともあってますます注目を集めているこのリーグで、今最も「チャンスを作っている司令塔」とは誰なのか。

『Whoscored』から1試合の平均キーパス(シュートに結びついたパス)数を紐解いてみると、かなり意外なランキングになったぞ。

10位:ミゲウ・ヴェローゾ(ヴェローナ)

平均キーパス数:2.2回

ポルトガルのベテランMFが10位にランクイン。シュートに結びついたパスは1試合平均で2.2回を記録している。ロングボールの数が1試合平均3.2と多いのも特徴。