プレミアリーグ第9節、マンチェスター・シティは敵地でのクリスタル・パレス戦に0-2で勝利した。
怪我人続出で本職CBゼロで戦ったシティに得点をもたらしたのは、ガブリエウ・ジェズスとダビド・シルバ。2017年1月に加入したジェズスはシティでの通算得点数が50に到達した。
だが、この試合では痛恨シーンも話題になっている(以下動画4分25秒~)。
ボックス内でボールを受けたジェズス。ゴール前ではケヴィン・デ・ブライネが完全フリーで待っていたが、ジェズスが強引に放ったシュートは好セーブに阻まれゴールならず…。これにデ・ブライネは大きく手を振り上げて悔しさを見せていた。
とはいえ、ジェズスはシティで先発した64試合で58得点に絡む活躍を見せている。たまにはこういうこともあるだろう。『BBC』によれば、試合後にはこう述べていたそう。
ガブリエウ・ジェズス(マンチェスター・シティFW)
「僕らはいいプレーをした。ボールのあるところでもないところでもね、これは素晴らしいことだ。
ベルナルド(・シウヴァ)のクロスは素晴らしかった。嬉しかったよ、得点前に2,3回トライしていたからね。
パレスと戦うのはいつだって難しいんだ。
トライして得点を奪うために、常にパスをしなければいけない」
ベルナルド・シウヴァのクロスにダイビングヘッドで合わせたスーパーゴールは、上記動画35秒~。
シティはミッドウィークにCLアタランタ戦が控えている。