プレミアリーグ3連覇を目指すマンチェスター・シティ。5節で初黒星を喫したが、最下位ワトフォードとの6節では無慈悲なまでの強さを見せつけた。
前半18分までに5点を奪うすさまじいゴールラッシュを見せ、最終的には8-0の圧勝。Optaによれば、18分での5ゴールはプレミア史上最速だそう。
そんな壮絶な一戦でプレミアリーグにデビューしたのが、ワトフォードDFディミトリ・フルキエ。26歳の彼は先発起用されたものの、5-0になった前半34分でベンチに下げられた。
『Daily Mail』では、「フルキエはプレミアリーグ史上最悪のデビューに苦しんだ?」と伝えている。ボールタッチもわずか9回だったそうで、あまりにつらいデビュー戦となってしまった。
ワトフォードはシティ戦過去12試合で一度も勝利していない。昨季も0-8、0-6の大敗。
キケ・フローレス監督は「ファンに謝らなければならない。開始30秒でタフな試合になると気付き、10分後には本当に厳しい、50分でもう不可能だと分かった」とこぼしていたそう。