今週末、ノースロンドンダービーで激突するアーセナルとトッテナム。

今回は、両チームへの移籍が噂されたものの、実現しなかったケースを調べてみた。

マウコン

2018年夏にボルドーからローマへの移籍が発表された後、バルセロナがハイジャックしたことで大きな話題になったマウコン。

その前の2018年冬に、アーセナルとトッテナムが彼に関心を寄せていた。

当時のアーセン・ヴェンゲル監督は「通常なら彼はシーズン末まで(ボルドーに)残るだろうが、見てみようじゃないか」と語っていたのだ。

さらに、バルサで出場機会を失った後の2019年冬にも、アーセナルとトッテナムはローン移籍でマウコン獲得を狙っていたとか。

ただし、2年連続で噂は噂に終わり、彼は1年でバルサを去りロシアに移籍することを選んだ。