現在南米のアマゾンで起こっている森林火災が大きな問題に発展している。
毎年ある程度の規模で火災が起こることで知られる同地域であるが、今年はさらに大規模なものになっている。
そしてそれはサッカーにも影響を及ぼしたようだ。先日行われたブラジル全国選手権3部のアトレティコ・アクレアーノ対ルヴェルデンシの試合では、なんとスタジアムのすぐ側で山火事があり…。
現場から漂ってくる濃い煙によって、試合は開始6分で中断せざるを得なくなったという。
この試合はそもそも救急車の不在で15分開始が遅れていたが、さらにこれによって中断。7分後に幸いにして試合は再開でき、最終的にはアトレティコ・アクレアーノが3-2で勝利している。