ライアン・フラーフェンベルフ(アヤックス)

こちらもフレンキーの陰から出てきそうなアヤックスの選手。セードルフが保持していたアヤックスの最年少デビューの記録を破り、16歳130日でエールディビジでデビューを果たした選手だ。

巷では“ニュー・ポグバ”と呼ばれ、若手の宝庫アヤックスの中でもポテンシャルはずば抜けているだろう。190cmという長身の攻撃的なミッドフィルダーで相当テクニカルな選手だ。近年ヨーロッパサッカーを席巻してきたアフリカの血も入っており、ポグバと多くの共通点がみられる。

大きな違いはアヤックスというエッセンスが入っている事だろう。どんなプレースタイルにも合わせられる強みは今シーズンのアヤックスでも違いを作れるはずだ。

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