今夏ローマを退団し、アルゼンチンの名門ボカ・ジュニオルスに加入した元イタリア代表MFダニエレ・デロッシ。

36歳にして大西洋を渡り南米大陸で新しいキャリアを築き始めたわけだが、先日のカップ戦で初ゴールを記録するなど早くも存在感を示している。

ただ、26日に行われたバンフィエルドとの試合中にはこんなアクシデントも…(動画は4分55秒から)。

相手のロングボールを後ろ向きに追いかけた際、ボールに触ろうと伸ばした左足が味方であるパブロ・ゴルツの腹部へモロにヒットしてしまったのだ。これは危ない…。

動画には映っていないが、タックルを受けたゴルツは悶絶してその場に倒れ込むことに。幸い大事にはいたらなかったが、ひやりとする場面であった。

ただ、試合は0-1でボカが勝利し、開幕4試合3勝1分でリーグ首位に。デロッシは90分間プレーしている。

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