この夏にボローニャへ移籍した日本代表DF冨安健洋。エラス・ヴェローナとの開幕戦に先発し、セリエAデビューを果たした。
白血病と闘病中のミハイロヴィッチ監督が驚きの復帰を果たした一戦で冨安は右サイドバックとしてフル出場。20歳とは思えぬ実に落ち着いたプレーを披露してみせた。
相手からボールを刈り取ると驚きのテクニックを見せつける場面もあったぞ!
対峙した相手からボールを奪い取った冨安。相手をスクリーンしつつ、股抜きヒールパスで味方にボールをつなげたのだ。これはお見事!
ヴェローナが前半13分に退場者を出した一戦に1-1で引き分けてしまったボローニャ。ただ、終始落ち着いていた冨安は評価を高めたはず。今週末の第2節ではスパルと対戦する。