セルタを1-3で下して、リーガ開幕戦に勝利したレアル・マドリー。
だが、後半にルカ・モドリッチが一発退場。物議を醸しているシーンがこれだ(動画3分24秒~)。
デニス・スアレスの足首付近を踏みつけてしまったモドリッチ。VARによって、レッドカードが提示された。
人生初の一発退場になったモドリッチは、SNS上で意図的ではなかったとして判定への不満を露わにしている。現地でもこの一発退場の判定は物議を醸しているという。
ただ、スペインサッカー連盟は開幕前の13日に「後方からのアキレス腱へのファウルはレッドカードで罰せられる」との通達を出していた。今回はまさにそのケースに該当したと言えそうだ。
『AS』でも、「今年レフェリーはアキレス腱への後方タックルには容赦しない」などと伝えている。
意図的か否かは考慮されないのかは不明だが、アキレス腱への後方タックルは厳罰に処するということのようだ。