ついに開幕した2019-20シーズンのプレミアリーグ。マンチェスター・シティは3連覇の偉業を目指すことになる。

そうした中、『Daily Mail』が気になる話を伝えた。

シティは非常勤スタッフ2名を解雇したという。彼らはラジオのパーソナリティやハーフタイムにピッチ上で行われるイベントを担当していた。

2人は「broadcast」の配信中に中国人やスペイン人に対するステレオタイプな人種差別的なアクセントを用いていたとのこと。ジャッキー・チェンをネタにしたものもあったようだ。これまでも問題視される行いがあった人物だそう。

シティは「クラブは彼らともはや関係を続けないという決断を下した。我がクラブはいかなる差別も一切許さないし、これらの振る舞いを強く非難する」などとの声明を出した。

なお、シティのオーナーであるシティ・フットボール・グループの株式のうち13%は中国の合弁会社が保有している。また、チームはこの夏に中国へのプレシーズンツアーも行った。

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